マホガニー オプシディアン 21st Feb 2018
2018年2月21日
マホガニーオプシディアン 産地はカナダ
黒曜石 (オプシディアン)などと呼ばれる天然のボルカニック グラスには
数多くの種類が存在する。
今回はマホガニー オプシディアン、カナダが産地の物。
名前の由来はコノ天然ガラスの表情にある、木目が美しく家具や楽器を作る際に好まれ良く用いられるマホガニーの木の表情に良く似ているからである。
一見 、渋く深みの有る こげ茶色だが 良くみて見ると光の反射と共に映し出される表情は、美しく磨き上げられた木目その物。
良く材木に触れる機会が有るが、このルースを手に取って見ていると美しい木目を眺めている時と全く同じ感覚になる。 こころ落ち着き癒されるよ
同じマホガニー オプシディアンにも違いが有り、赤茶けた錆色のペンキを垂らした様な色味のハッキリとした物も存在する。
北海道で十勝石と呼ばれる物はマホガニーオプシディアンに分類され、コレにあたる。
渋い木目から溢れるラグジュアリーな雰囲気が心地良いな。